1年の終わり

yattuan2005-12-31

 朝方レモンハウスへコーヒーを飲みに行き、レモンハウスでのコーヒーの飲み納め。
 午前中は、オーストラリアへいる息子へ荷物を送る。
 郵パックで海外へ送ることが出来るというのを知ったのはいいが、詰めた後に表書きをし、窓口へ出して帰宅して、家人に荷物の中身を表書きにすべて書かねばならぬことを聞き、(5つ位入れたのに、2つしか記入してなかった)慌てて郵便局へ電話。無事にこの件終了。まあ、海外へ荷物をどうやったら送ることが出来るかの勉強が出来たので良しとしよう。

本日の購入書籍
  『峠(上)』(司馬遼太郎)、『竜馬がゆく 六』(司馬遼太郎)、『すっぽんの首』(椎名誠

 そて、今年僕が買った物のなから、今年のベスト3を並べてみよう。
 まずは、漫画。
 『ISBN:4871189422:detail 12か月』(西岸良平:著 小学館)、『ISBN:4757723024:detail』(山川直人:著 エンターブレイン)、『失踪日記』(吾妻ひでお:著 イースト・プレス

 『三丁目の夕日 12か月』はいうまでもありませんね。「三丁目の夕日 夕焼けの詩」を月のテーマごとに4冊分の豪華本にしたものです。装丁も紙質もよく保存にたえられるように工夫されてます。

 『コーヒー一杯』は、いつも行く喫茶店レモンハウスのマスターに紹介され、すぐに注文した本で、ほのぼのとしたタッチがとても共感できた漫画です。作者の山川さんは、昔の「ガロ」にも描いていた漫画家で独特の線とコマ割りで描かれてあって読後感もほのぼのとした漫画でした。

失踪日記

失踪日記

』は、最近買ったものですが、前から書店で見つけていて気になっていた漫画です。最近ついに買ったのですが、その内容たるや、仕事を放り出しての失踪。路上生活、肉体労働、アルコール中毒、強制入院等々、実体験をあっけらかんと吾妻さんは描いています。読んでいても、こちらが沈む事なんてなくて、その中にほのぼのと笑えるというのがこの漫画の魅力でしょうか。

 CD、DVDもここに書きたいのだけれど、また別の機会ということにしましょう。

 とにかく1年の終わりである。