2006-02-23 ようやく木曜日 ここのところ天気の具合が不安定だったのだけれど、今日は朝からからりと晴れていて気持ちの良い木曜日であった。 このごろの朝読書は「酔って候」(司馬遼太郎全集 第20巻) 土佐、山内容堂の物語である。 24万石の大名でありながら、酒に詩作に秀でた人であった。 幕末にこの人物がどういうふうに生きたか、司馬さんの筆にいつものように引き込まれる。新装版 酔って候 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/10/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (51件) を見る