じぐざぐ読書日記
ここ一週間の間に読んだ本についてのあれこれ。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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『失踪日記』『うつうつひでお日記』が漫画で書かれているのに、多少の漫画はあるものの『逃亡日記』は、対談のみ。漫画家デビューから最近の大ブレイクの今日までのあれこれはわかるにしても前2作と比べると、もう少し漫画で表現して欲しかったと思った。
- 作者: 岩波文庫編集部
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: 文庫
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岩波文庫は周知のように町の小さな書店では扱っていない。
だから遠くまで買いに行ってようやく手に入れた。ということで、本作だけれど、文庫発売80年間の刊行順全書目リストが入っているのはもちろんだけれど、ぼくとしては「岩波文庫略史」と岩波茂雄の書いた「岩波文庫論」がおもしろかった。
- 作者: 東海林さだお
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
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弾というとなんだか怖そうですが、シリーズの26番目という意味です。(説明するまでもないか。)
東海林さんの本は、どの本でもそうだけれど、身近な話題なんですよね。
しかも、「そうだ!そうだ!」 あるいは、「ある!!ある!!ある!!ある!!」と、つい言いたくなる話題を提供してくれるんですよね。
今回で言うと、特にぼくなんかは「東京ばな奈って?」「卵かけごはんの美味」なんかそうですね。