このごろの読書

yattuan2010-02-18

 中心的には、全集版「竜馬がゆく」。
 3回目。
 司馬遼太郎さんの本は、資料がとても駆使されていること、司馬さん独自の思想が豊かなこと、等々、小説、随筆どれをとってもぐんぐん読める。

 とはいうものの、「坂の上の雲」は、少し一休みをしている。

 そこで「竜馬がゆく

 今年のNHKの大河ドラマが「竜馬伝」。
 だから、読み始めたと思われるのが嫌だ。
 書店では、竜馬関係の本がずらり。
 誰も彼もが「竜馬」「竜馬」というから、実をいうと読みたくない。
 でも読んでいる。

 どうして竜馬に引きつけられるのだろうかなあ。
 魅力的な人間であることにまちがいない。