プロの技

 最近、ipod touchを購入したので、どうせならとWI−FIにしようと、安い無線LANのモデムを購入し、配線をいろいろいじっていたら、なんということ、インターネットがつながらなくなった。
 はて、困ったものだと思ったが、こういう時こそ、サポートセンター。
 プロバイダーも乗り換えていたところだったので、早速、プロバイダーへ電話。
 どういう状態になっているかを説明し、そこからがプロバイダーのプロの技(わざ)が始まる。
 右下にある○○をクリックしてください。
 次に、○○の画面があるので、○○というふうに入れて、やってみてください。
 などと、目の前にぼくのパソコンの画面があるかのように的確に指示を出してくれる。
 あげくの果ては、今から、こちらで(プロバイダーのほうで)、操作しますので、○○○○という番号をアドレスに入れてくださいとの指示。
 すると、ぼくのパソコンのマウスを、プロバイダーの方が画面上で動かし始めたではないか。
 科学技術の高さというものを感じましたねえ。
 結局、インターネットはつながったのはもちろんなのだけれど、要らないソフトを取り除いてもらったり、(セキュリティソフトを、複数入れていると、パソコンの動きが遅くなったり、フリーズし易くなるということもわかった。)無線LANの設定までしていただいた。
 驚くべし、サポートセンター。
 さすが、プロです。
 延々1時間以上の電話だったのだけれど、仕事とはいえ、対応も丁寧でとても感じよく接していただいた。
 丁寧にお礼を言って電話を切ったのである。